”Red Hat OpenShift 4.11 is now available”というニュースがありましたので共有します。
すでにGA前の情報をチェックしていた方には、「GAされたのね!」という内容ですが、営業の皆さんには関心があるニュースではないでしょうか。4.11には多くの追加機能が追加されたようです。
詳細は、Red Hatのサイトをご覧いただきたいのですが、RHEL9と同調するようにハイブリッドクラウド戦略に基づいて強化されているように感じます。
エンジニアから見れば別の観点が注目されているかもしれませんが、営業的に一言でいえば以下の点が気になります。
- Deploy OpenShift on Nutanix AOS
インストーラによってNutanix AOS上にOpenShiftクラスターを展開 - NVIDIA AI Enterprise with OpenShift
OpenShiftを使用したNVIDIA AI Enterpriseがパブリッククラウドでサポート - External DNS Operator
DNSプロバイダーに依存しないでK8sリソース(CRD)を介して外部DNSサーバーのレコードを動的に制御。サポートされているDNSプロバイダーには、AWS Route53,GCP Cloud DNS, Azure DNS、Infobloxが含まれます。
OpenShift4.11の紹介スライドのURLを参考にしてください(英文)。