これからRed Hatの認定されたパートナーになる企業様から、パートナーとして活動する、契約更新をするなどあらゆる場面でお役に立つ情報を集約しますので、必要な情報要求などございましたらお問合せページにお願いします。
このページは一般公開されるため、パートナー様に限定した詳細情報はお問合せください。
レッドハットパートナー制度
パートナープログラムの構造は以下の通りです。
パートナーのレベルは大きく3つあります。上の2つ(PBPとABP)にはRed Hatの認定が必要でビジネスプラン提出や年間の取引額などの制約があります。
このサイトでは、これからRed HatのBusiness Partnerとして始める検討をされる、または更新をされるための情報を中心に掲載いたします。
レッドハットパートナー制度に加入する主なメリット
まず加入しないと以下のデメリットがあります。
デメリット
- コンプライアンス上本来は、Red Hatとの契約がないPartner様を経由してRed Hat製品を販売できません。(特にお客様へ導入する販売店の場合)
- 特価や案件登録ができないため、競争に不利になります。
- Red Hatが提供しているPartner向け情報提供サイトPartner Connectや資料ダウンロードサイトのアクセスができません。
- Red Hatサブスクリプションライセンスは、EULA(End User License Agreement)に基づくため、年次更新の際の管理をパートナー様内で行う必要があります。
メリット
- 無料のeラーニングにより営業やエンジニアの育成ができます。これにより最新の技術を最も速く効率的に学ぶことができます。エンジニアはオンラインで作業の経験が可能です。
- Red Hatが作成した様々なプレゼン資料のダウンロードの入手が可能となります。
- 案件登録により、案件の価格をロックでき、Red Hatにより案件受注のための支援を得られます。
- Red Hat更新プログラムを利用出来ますので、更新の案内、コンプライアンスの維持などをレッドハット社に任せることが出来、更新契約の締結に集中することができます。
RBP契約のお勧め
Red Hat Ready Partner(以下、RBP)には、特に責任の重い加入要件がありません。加入には、Web上で簡単にRBP締結することができます。
RBP新規加入手続き
- Partner Programへの申込書の手続き
- Red Hatパートナプログラム契約の受諾
- Red Hat認定セールススペシャリスト(最低2名)の試験と認定方法
- 認定セールススペシャリストの試験~認定セミナー申込
- (無料:SIOS Rクラブ入会が必要)
- 受講コースには、Partner Connectから入ります。
- 認定セールススペシャリストの試験~認定セミナー申込
Partner Connectの利用
- Partner Connectへの登録
- RBPの契約が終了するとPartner Connectのアクセス者はRed Hatにより登録されます。
- アクセス者は、2通りあります。
- 管理者(年一回の更新手続きや、ユーザー管理をおこないます。)
- ユーザー(トレーニング受講などコンテンツを利用できます。)
- 管理者は、会社の情報、ユーザーの追加や削除を行うことができます。Partner様の中で新たなユーザーを追加する場合には、管理者が行います。管理者は複数存在してもかまいませんが、年一回の更新など内容の確認など重要な確認が必要なので、管理者は限定し、役割を明確にしたほうがよいです。
- Partner ConnectへのアクセスURLは以下の通りです。
- 日本語の登録ガイドが必要な方は以下より入手してください。
- https://connect.redhat.com/
年次更新手続き
毎年Red Hatからのメールにて案内があり、適正審査がおこなわれます。この審査には期限があり、期限を過ぎると無効になる可能性がありますのでご注意ください。
また適正の内容は、昨年と同じ場合もありますが、この数年は毎年確認内容が変わっています。
サイオスでは、弊社のDistributor契約の更新があるため、可能な限り共有して皆様のご負担を軽減いたします。
- 更新時期になるとRed Hatよりメールで案内されます。
- 案内が届いた時には、すでに期限の猶予がない。ということもありますが続けて手続きをお願いします。
- メールに記載されたURLから、Partner Connectに入ると画面左側のメニューに更新が必要となるメニューがハイライトされます。
- ハイライトされたメニューをクリックして、会社の情報の確認、ユーザー管理の修正をおこない、その後に適正内容の質問となります。
- すべて記入が終わりましたらPartner Connect上での更新作業は終了となり、Partner Connectの左側メニューにハイライトされていた部分はハイライトが消えていると思います。
昨年は、Partner Connectとは別にDocuSignから、会社情報などを入れる記述が別にありました。この内容は正式情報としてみなされるため、弊社においては法務部や経営管理部門に記述してもらい、その内容を管理者がDocuSignに入力して送信しました。
パートナーお役立ちリンク
レッドハットパートナー制度について
レッドハットパートナーの登録について
レッドハットパートナーの年次更新について
レッドハットパートナー関連FAQについて
【SIOS R】発足について
SIOS Rとは
「SIOS R」とは、Red Hat商流のパートナー様向けのお役立ちクラブとなります。
Red Hat社の製品群はOpen Source(OSS)です。クラウドネイティブ時代に入り、最新のIT技術はOSSを活用しており、DXを推進するためには、OSSの理解を深め活用をしていくかが重要となっております。
当社では、OSSリーディングカンパニーであることを活かし、パートナー様へのOSS情報の提供やRed Hat Partner制度の活用を効率的に支援するために「SIOS R」を設立することといたしました。
メリット
- 四半期毎にRed Hatを含むOSSの勉強会開催を実施します。この開催によりOSSの基礎を学び、OSSとの関りに理解が深まります。
- Red Hat社などのゲストスピーカを招き、最新のTopicsなどの情報を学習できます。
- Red Hat Partner制度の継続に必須な認定セールスセミナーを開催し、確実な認定セールスの獲得を支援します。
- Slackなどを活用し、Partner様間の情報交換や、契約更新時のサポートをオンラインにてご対応いたします(計画中)。
参加条件
- Red Hat社の認定Partnerとして登録が確認できること
- SIOS Technology(SIOS)の商流の販社様、または、今後SIOS商流となることを検討していること
- SIOS Rへの登録をされた販社様
参加登録のお手続き
- 以下のお問い合わせボタンから参加登録を行ってください。
- 参加費は無料となっております。
資料DLサイト
DLにはRed Hat Partner Connectのログインが必要です。(RBP以上の契約が必要)
Red Hatの資料DLのURLは度々変更されるので、URLが変更になっていることを気付かれたかたは、お手数ですがお問い合わせからご連絡をお願いします。
- Red Hatの資料サイトは、Red Hat Partner Content Hubに格納されており、日本語の資料も数多く用意されています。
- Red Hat Partner ConnectからのメニューからもPartner Connect Hubへ繋がることも可能です。
- 画面一番下のRed Hatの帽子の横に情報とツールというメニューがあります。
- 画面にリソースの概要とあり、その中のメニューに「セールスライブラリ」がありますので、そこをクリック。
- セールスライブラリのところに、「特定の Red Hat製品やソリューションのセールス資料をお探しの場合は、テクノロジーにアクセスしてください。」その文字の下にURLのリンク「日付/タイプ/タイトル」がありますのでクリック。
- ログインとして、Partnerか、Red Hatの従業員の選択がありますので、Partnerをクリック。
- Red Hat Partner Content Hubのポータルへ移動します。
- 必要な情報を得るには、「上の検索窓から検索する」、「左側のTopicsから必要な情報を探す」となります。
- Partner Content Hubはsecurityがよくできており、権限のあるPartnerしか見れないコンテンツが分類されて置かれています。
- 言語でも選択できます。
Partner Content Hub情報
- 2022年5月
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