Red Hat Enterprise Linux について、Workstation と Desktop の違いを教えてください。

product

Workstation と Desktopの違いは、大きくわけて5 つございます。
お客様のご利用用途、ご利用環境にあわせて適切な製品を選択ください。

製品パッケージ

デスクトップ製品は、オフィスアプリケーションや Web ブラウザ、メールなどの個人向けアプリケーション、あるいは CAD などのワークステーションの用途での利用を目的としています。
ワークステーション製品では、サーバアプリケーションのテストと開発の用途でデータ共有のために限定してサーバアプリケーション利用が可能です。
用途に応じ、Workstation と Desktopでは、製品に含まれるパッケージが異なります。パッケージリストは、レッドハット社カスタマーポータルにログインいただくことで、ご確認いただけます。

※ カスタマーポータルはこちら

マルチOS対応

Workstationは、4ゲストOS版を購入いただくことで、マルチOSに対応できますが、DesktopはマルチOSに対応しておりません。

※詳しくは下記をご確認ください。
http://jp.redhat.com/products/enterprise-linux/desktop/compare.html

ハードウェア条件

WorkstationはとDesktopでは、対応するソケット数(物理CPU数)、メモリ容量が異なります。
※詳しくは下記をご確認ください。
http://jp.redhat.com/products/enterprise-linux/desktop/compare.html

サポート対応

Workstationは、電話、メールによるテクニカルサポートをご利用いただけますが、Desktopはサポートのご利用ができません。

購入単位

Workstationは、1本より購入いただくことができますが、Desktopは、25本からの購入となります。