Ansible Automation Platformのバックアップを行います。
バックアップの手順はここにあるようにインストールで使用したsetup.shからRoot権限で行います。
PostgreSQLに全てのデータが入っているわけではありません。
デフォルトの保存先はsetup.shと同じディレクトリに保存されます。
$ sudo ls -l /opt
lrwxrwxrwx. 1 root root 41 10月 6 04:51 ansible-automation-platform-setup -> ansible-automation-platform-setup-2.2.1-1
drwxr-xr-x. 5 hogehoge hogehoge 4096 10月 9 04:25 ansible-automation-platform-setup-2.2.1-1
$ cd /opt/ansible-automation-platform-setup/
$ ls
README.md
collections
group_vars
inventory
licenses
setup.sh
$ sudo ./setup.sh -b
オプションによってはsuccessと出ていてもバックアップファイルが作成されていないため
successとあってもきちんとファイルが出来上がっているか必ず確認して下さい。
保存先をデフォルトから変更する場合は下記となります。
“backup_dir={$BK_DIR}“
$ sudo ./setup.sh -e "backup_dir=/test/“ -b
出来上がったファイルは以下のようになります。
オプションがなくても圧縮されているようです。
$ ls -l | grep automation-platform-backup
-rw-------. 1 root root 93750186 10月 9 04:25 automation-platform-backup-2022-10-09-04:23:28.tar.gz
lrwxrwxrwx. 1 root root 102 10月 9 04:25 automation-platform-backup-latest.tar.gz -> /opt/ansible-automation-platform-setup-2.2.1-1/./automation-platform-backup-2022-10-09-04:23:28.tar.gz
また、ログファイルを開こうとするとmay be a binary file. See it anyway? と聞かれたりしますが
中身は読めますので開いて問題ありません。
sudo less -f /var/log/tower/setup-2022-10-09-04:23:23.log
以上でバックアップは完了です。